猟具紹介−Hunter's View 解体用使い捨て手袋

　獲物の解体に使う使い捨ての手袋です。これは主としてカモハジラミ対策に購入しました。鴨の羽にはカモハジラミが時々います。こいつが羽根むしり中に腕まで登ってくるとビビッてしまう私 (^_^; そこで肩までしっかりガードしてくれるこの製品を購入してみました。


Field Dressing Gloves

デザイン

　ラテックス手袋と、肩までの透明ビニール手袋の二重構造でしっかりガード。これでもハンターズビュー社のれっきとした狩猟用製品なのだ。カベラスの通販で購入。

　

スペック

メーカー 　Hunter's View
製品番号 　Field Dressing Gloves / HVFDG-1700
種類 　使い捨て解体用グローブ
内容 　ラテックス手袋　１対
　肩までのビニール手袋　１対
　輪ゴム　２個
特徴 　肩まで安全清潔
値段 　６セットで＄１１．９９　（１セット約２２０円）

使ってみました

　どれどれ、鴨の解体中の写真です。今年は、鳥インフルエンザなども騒がれているので、マスクもして完全装備。

ここがよかった

　おおっぅ！ハジラミなど全く気にせずに作業がグングン進むではないですか！よしよし。あと付属の輪ゴム、これで二の腕付近をパチンと止めておくのですが、作業中ずれ落ちもせず適度な強さのゴムでした。　

これがいまいち

　えーっと、ラテックスのグローブはいいんですがねぇ、透明ビニールが大きすぎるんですよ。これ日本人サイズじゃあーりません。指の部分がでかすぎる！その結果…ナイフやハサミで間違って穴が開き、そこからウォーターが進入してきます。ひぇ〜。ついでにハジラミも進入！？

　あとビニール手袋は滑りすぎて、右手の羽根むしりには使えません。結果として左手だけビニールをすることになりました。穴が開いちゃったら右手用に交換します。まあ、これでなんとか解体作業中はもちました。

ペロの総合評価

　いーんじゃないかな。ビニール手袋の大きさの不満はあるけど、ハジラミを恐れる必要がなくなるから目的は十分果たせます。

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