この羽は！？
初ヒット
この羽は！？
ほのぼのパチンコ猟
いやぁ中々当たらないもんですねぇ…パチンコって。でも練習の成果は着実にあらわれています。撃つたびに徐々に集弾してきているようです。ところでターゲットの場所というのは大まかに地面・樹上・水上の３種類にわけられます。中でも練習にお薦めなのは水上のカモ狙いです。着弾点が水しぶきではっきりわかるんです。従って狙いの補正が容易です。パチンコで鴨？せいぜいコガモだろ、なんてお考えの貴兄！意外と違うんです。パチンコで狙うのは頭部なのですが、コガモの頭部なんて小さくて狙えないんですよ。というわけでカルガモやマガモなども立派な獲物なのです（１羽でも獲ってから言えって？…そ、そのとおりであります！）
キジバト５連射
ある日、いつものようにパチンコを持って散歩に出かけた時、キジバトが地面におりているのを発見！ちなみに大切なのは前回の教訓でもある「パチンコは決して仕舞わない」です。獲物との出会いなんて運半分、ちょっとした散歩の時でもパチンコをすぐ出せるように携帯しましょう。
場所…問題なしっ！矢先…問題なしっ！ゆっくりとした動作でしかし素早く構えます。そいやっ！はずれ！そいやっ！はずれ！そいやっ！はずれ！そいやっ！はずれ！…むぅこのキジバトは俺を馬鹿にしているのだろうか。ちっとも逃げません。おのれぇー！ひとり勝手に逆上してもう一発、そいやっ！その時、ハトの尾羽が数枚がふわっと上がりました。そうです！玉が至近を通ったのです。そのハトはびっくりしたように数歩進みましたが逃げはしません。が、次の玉を準備する前に飛び立ってしまいました。本日の猟果、キジバトびびらせ１羽…(^_^;
カモを追う
正月で実家に帰った時には付近の川に繰り出してみました。おるかな？おるかな？おるぅー！早速カルガモを発見です。そいやっ！はずれ！オナガガモを発見！そいやっ！はずれ！コガモを発見！そいやっ！はずれ！いやぁ早朝の散歩って楽しいですなぁ。カモ君達は撃っても飛び立ちはしません。水音に驚いて対岸に泳いでいってしまうだけ。でも人間にとって川を渡るのは大変なんです。そこで考えました。対岸の人を利用するんです。早朝ですと犬の散歩の人が結構います。その人が歩く反対側５０ｍ後ろを進みます。
１ 犬と人を怖がってカモが対岸（こちら側）に泳いでくる
２ ワタシがそれを狙う
３ そいやっ！
４ あた〜りぃ〜
怖いくらい完璧な作戦です。早速実行。ところが手順１ですでに理論崩壊でありました。怖がらないんですよ、なぜか。ワタシが岸を歩くとそれだけで逃げてくカモが、対岸の犬散歩人には驚かない…なぜなぜなぜ？やはり殺気なんでしょうかねぇ。本日の猟果、水しぶき多数。
その時はやってきた
今日も気持ちのよい朝です。お正月休みもそろそろ終わりかぁ…、実家の居間から庭を眺めておりました。その時です。「あの鳥なに？」家族の問いかけにその方向を見てみると…ヒヨドリじゃん！しかもでかいじゃん。庭の木に止まっているじゃないですか。矢先よし！丁度空き地の方向に止まっています。
家の中といえども３秒で取り出せるようにしてあったパチンコを手にとります。常時数発入れているポケットから玉を取り出します。パジャマのまま、ハダシのまま庭にそっと出ました。物干し竿に当たらないように少しだけ移動。そいやっ！ばすっ！手ごたえ。やった！パッと飛び散る羽、そして鳥の姿が消えました。落ちた。しかしワタシはここで過ちをおかしました。パジャマとハダシなのを気にして一旦部屋に入って着替えたのです。もちろん素早くやったので１０秒もかからなかったでしょう。しかし…
さっそく現場に行ってみると、羽はいくつも落ちているのに本体が見当たりません。さては隠れたか。付近の茂みを探りますが、見当たりません。落ちた羽の跡を追ってみましょう。ん？こっちへ来てるよな。そして家族の証言…「着替えてる間にね、鳥が一羽こう飛んでったよ」。その飛行ルートは羽の跡と一致。逃げられてしまいました。半矢すまぬ！
よく考えてみると、羽は確かに落ちてますが、それは逆に言うと直撃してないってことかもしれません。かすって羽が取れたんでしょう。直撃ならそんなに羽は飛ばないような気もします。しかしあの時視界から消えてますし、一度はショックで下に落ちたんでしょう。落ちたと思われる場所には毛のかたまりがありました。しかしすぐに復活。野鳥ってのは強いんですよねー。本日の猟果…ヒヨドリの羽いくらか（ページトップの写真）。
本日の教訓： 「当てたらすぐに回収に向かうべし」