三重県猟友会に対する理事会議事録の請求
以下の文書は、ずっきー氏他から三重県猟友会監事殿に送られている文書です（平成１５年８月８日）。今回のヤマドリ禁猟は、理事会による決定だそうですが、ならばまずはその議事録を見てみましょう。どういう風に決定されたのかがわかるでしょう。どんな議事録が出てくるのか楽しみですね～。
三重県猟友会会長 仲森廣光様
三重県猟友会 理事会各位様
前略
貴職におかれましては、日頃より自然環境保護行政に積極的に取り組んでおられること深く敬意を表します。この度、平成15年7月4日付け三重県広報の発表、平成15年7月25日の公聴会にて下記案件が猟友会理事会にて全員賛成の元に三重県猟友会全員の意思として県環境部に具申されたとお聞きしました。
・平成15年11月15日～平成19年2月15日までのオスヤマドリの殺傷、及び捕獲の禁止
・平成16年11月15日から三重県全域における装薬銃である散弾銃において使用するJIS呼称4.5㎜（通称BB弾）以下の散弾であって鉛を含むものの使用禁止
※
銃砲関係業関係者、及び狩猟者の混乱を避けるために施行を平成17年11月15日からに延期
これらの案件について理事会での決議が行われたのならば、その際の議事録が保管してあるものと思います。三重県猟友会会員の一人として上記案件が審議された理事会の議事録閲覧を要求いたします。
本件につきましては三重県内外の狩猟者、及び狩猟関係者各位に多大な関心を与えていることをご存知のことと存じます。私個人以外にも多くの猟友が本件の決定した経緯について、「どのような経緯で決定したのか」「各支部の理事からどのような情報が提供されたのか」「決定に至った数値的な根拠はあるのか」等の疑問を持っています。これら会員の疑問に明確な回答を与えていただくべく、是非とも議事録公開をお願いいたします。なお、公開いただいた議事録は他関係各位の要望に答えるべく、インターネットを前提とした公開の閲覧の場を設けることを前提としています。
若輩ゆえ、文中に失言がありましたらどうぞご容赦ください。
草々
三重県猟友会ＸＸ支部 ＸＸＸＸ
三重県猟友会ＸＸ支部 ＸＸＸＸ（ずっきー）